2017年10月10日火曜日

【TRANS BOOKS開催!】 ずっと企画準備を進めていたブックイベント「TRANS BOOKS」の情報を今日から公開していきます〜 このブックイベントは昨年のインターネットヤミ市で発表したiPhoneホーム画面本「somebody's room」の売り先を 畑友理恵 さんと話合っていたときに、いっそ自分たちでブックイベントをやったらどうか、という流れで企画を進めていたイベントです。 自分の中でも「本」というワードがあらためて気になっていて、これまでやってきたメディアアート的なことやその他興味がある部分が融合して、今ならではの面白い試みとなるイベントになりそうな予感がしています。 運営メンバーは、 @hatako @hgw @akiko_saito です。とても才気溢れる頼もしい方々とこんなイベントが開催できて私は嬉しいです。 開催日は11月4日(土)、5日(日)、場所は TAM コワーキング 神保町ですよ!色んな人に来てもらいたいブックフェアです。 みなさま是非お越しください!! http://ift.tt/2y8l3Hh ↓以下プレスからの引用です。長文です。 ===== 【開催に寄せて】 trans=「越えて」「横切って」という名を持つこのイベント、「TRANS BOOKS」は、メディアの横断をテーマにしたブックフェアです。大きな特徴としてメディアを問わず本という形式を取っているならば、どんなメディアの書籍でも販売できるブックフェアを目指しています。電子も非電子もそれ以外も、独創的な遊び心や探究心がある本をセレクト・制作し、販売します。 2017年に本とは、私たちにとってどんな存在なのでしょうか。 本のかたちと内容は常に響きあいながら時代にあわせて変化しています。少し前までは電子書籍が推奨される風潮があり、全ての紙メディアが電子書籍に取って変われるような空気感がありました。しかし紙の書籍を選び読む人も常々おり、意図的に紙のみで出版される本も多数あります。 また、それとは別に本という言葉が持つ意味の幅がますます広くなり、例えば青空文庫のように文庫という名前ながらブラウザで本を読む電子図書館や、BCCKSなどのサービスのように、コンテンツがメディアを行き来している状況も興味深く感じます。 読み手としての私たちも、内容によって紙の本を選んだり、電子書籍を選んだりとコンテンツに合わせてメディアを選択することが日常となりました。 「本」が様々なメディアを横断しているのが「いま」なのかもしれません。本の形式はデジタル端末の浸透にともなってさらに変化しようとしており、それとともに本に掲載できるコンテンツも多様性を帯びてきています。 そんな本というメディアから様々な形に展開された書籍を集めてみたく、この度ブックフェアを企画する運びとなりました。「TRANS BOOKS」が変わり続けるいまの「本」を考えるブックフェアになれば幸いです。 当日はトークショーなどイベントの開催も予定しています。 ※trans=「越えて」「横切って」の意、「貫いて」「通って」「完全に」の意、「他の側へ」「別の状態へ」の意、「超越して」、「〜の向こう側の」の意 TRANS BOOKS 運営委員会 ===== 「TRANS BOOKS」 日程:2017年11月4日(土)、5日(日) オープン:11:00〜18:30 イベント:19:00〜 会場:TAM COWORKING TOKYO (神保町) http://ift.tt/2yD0aap 住所:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-28-9


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